kufuki

KUFUKI’S One Thousand and One Nights

https://www.super-deluxe.com/room/3363/

くふきの千夜一夜物語(KUFUKI’s One Thousand and One Nights)

東京の夜空に輝く音楽家を結集し、くふきが送る、音楽千夜一夜。
音と踊りをまごごろで送ります。
يجمع الموسيقيين يلمع في سماء الليل من طوكيو، عبارة kufuki إرسال، ألف ليلة وليلة الموسيقى.أرسلت في الصوت والرقص حول الحفيد.

二◎一三 年 三 月 十六 日 土曜日
於:六本木 Super Deluxe
開場・開演:十七時三◎分
当日:2000円 予約:1500円
https://www.super-deluxe.com/room/3363/

[LIVE]
くふき(KUFUKI)
Primula (Neguse Group)
hanali
Seek

[DJ]
大石始(TOKYO SABROSO)
Elly the Sun (neohachi / Wonderyou)

※super deluxeのページで予約するか、このfacebookイベントに”参加する”か、
もしくはinfo.kufuki@gmail.comにご連絡いただければ、予約価格でご入場いただけます。

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二◎一三年初春、ペルシャ人の学者と結婚することになった
王女”Elly the Sun”は、岐阜のラッパー”Seek”と共に底抜けに
明るい断食明け祭りを続けていたが、魚を無理に食べさせた
ところ喉に詰まらせて、ネパールからタム連打呪術師”hanali”
の拝謁を許してしまう。

仕立屋は、犬になった商人を肉屋に預け、故人の財産をバクダードへ
返しにいくところだったが、”Primura”は思春期の甘い釣りに夢中であった。
「思春期の水風船を投げつけられたようだ」

古今の物語に通じている”大石始”氏が遥かミャンマーの彼方から
「ぐろーかるびーつ物語」を編纂している頃、
一年のGIG修行を終えた”くふき” は国中の娘達の命を救うため、
自らの命を賭けて王と妹を相手に夜通し語り始めた。

千夜一夜の始まりである。

「ひゃっほ~い、来やがった! くふきが来やがった!くふきが来やがったぞ!」

[くふきの千夜一夜物語 第851夜「肉屋の話した物語」 久富木太郎訳, 冒険社(世界面白文庫), 2008年. p.106]
[ترجمة قصة Kufuki تارو “لقد تحدثت إلى جزار،” 851 ليلة ألف ليلة وليلة شرط، سنة 2008. P.106 شركة المغامرات (غلاف عادي اهتمام العالم)]
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[くふき(KUFUKI)]
こんの(electronics)・さいとう(syn)・としまさ(Vo・G) ・のぶなが(VJ・MC)による肉体派音響ユニット。
こんのの太鼓にさいとうが雷をのせ、それをとしまさが念力で制御。のぶなが写すは富士一面の絵巻物。

世界中の音楽に思いを馳せ、念力に従い楽曲を制作するそのスタイルは他に存在し得ない独自の音楽次元を生む。
例えるならテクノスピリッツ溢れるワールドミュージックに音頭の力強さを加え日本の土壌で熟成させたコズミック・ダンス・サウンド。
前衛ななかに輝くポップセンスがくふきの真骨頂である。

2010年ライブアルバム「ふかみどり」、2012年には世界10カ国からゲストを迎えた待望のフルアルバム「くふき」を発表、Tyme. × Tujikoとの合同リリースパーティを大成功に収める。

また、南米コロンビアのラジオ局がインタビューを敢行、Astral Social Club(イギリス)、ANLA COURTIS(アルゼンチン)、ROAD MUSIC(マリ共和国)等が賞賛するように、海外からの評価も非常に高い。

クラブからライブハウス、野外フェスティバルまで時空を曲げる、くふきのライブはまさに”大迫力”の一語。
PV「大迫力」は物議を醸す大傑作ムービー。代表曲に「大迫力」「光線」などがある。
2013年、世界を股に掛ける壮大プロジェクトを構想中。
http://www.myspace.com/kufukijp
https://kufuki.jp/
https://www.facebook.com/kufuki

[Primula (Neguse Group)]
プリムラ。釣り人。
振り返り主義的な過度のノスタルジーの中にも、どこか何かと放任したような身勝手さが見え隠れする音楽世界は、
半透明指定ゴミ袋の中にバックラッシュ済みのリ―ルを入れたよう…。
「良い夏になった、もういちど聴きたい」、「思春期の水風船を投げつけられたようだ」等と評される。
誰をも遠い少年の日に引き戻す彼のメロディーと変質なサウンドは、UKを代表する変態テクノ・ダブステップア―ティストであるSI
BEGGの耳に留り、『Jetlag And Tinnitus Reworks 5(NOODLES
RECORDINGS)』ではリミキサーとして起用され、恥ずかしげもなく「胸キュン」ファンクネスを披露した『Are You A Big Boy
DJ_Primula’s Adolescent Boy Remix(思春期少年リミックス)』として発表。
そして2012年8月、Kosuke Anamizuの主宰する山梨のNeguse
Groupより、ぶっといリズムとブルーハワイ色のメロディー、思春期のあれこれを身にまとい、デビューCDアルバム「Youth
Center」をついに(つい)発売。更には世の中にとっては不快極まりない「子どもおじさん」の踊るミュージックビデオも話題を呼んだ上、ボーナストラッ
クにはテーリ・テムリッツ氏の大作アンビエントリミックスも収録し、2012年、リスナーの夏の思い出に無事立候補を果たした。そして、未だ「思春期とビートの両立」を探求中。
Youth Center album information
http://youthcenter.neguse-group.com/
ミュージックビデオ
http://www.youtube.com/watch?v=QdqRlMYCEUE
Neguse Group
http://neguse-group.c/

[hanali]
Toki TakumiによるルーツGorgeユニット。2009年、1stアルバム『SpesialMusicu』(telemetry)をリリース後、
テント泊縦走・沢登り・フリークライミング・クラッククライミングなどに活動の枠を広げる。
クライミング中に出会った、タムによって構築された呪術的なリズムワークを特徴とするネパール~インド発祥のビーツ・クライミング・ミュージック「Gorge」の思想とダイナミズムに衝撃を受け、ルーツGorgeスタイルでのサウンド制作・ライブを開始。2012年夏、日本初のGorgeコンピレーション・アルバム『GorgeOut
Tokyo 2012』(GORGE.IN)に参加。同時にhanaliによるフルGorgeアルバム『Gorge is
Gorge』、過去音源のGorgerizeバージョンを集めた『Gorge was Gorge』をリリースする。その後も、DJ
NangaとのスプリットEP『harder than
hardness』リリース等、多数のGorgeトラックをハイペースでリリースし続けている。
http://gorge.in/
http://soundcloud.com/hanali

[Seek]
天性の声と独自のFLOWで注目を集めるフィメールラッパーSeek(シーク)。
おもちゃみたいなキャラに、小さい体から溢れる強いパワーと動き、見る人々が衝撃を受けるLIVEパフォーマンスは話題真っ只中!
Seekしか出来ないFREEなスタイルで抜刀中。 自身がMCを務める、ニコニコ動画生放送公式チャンネル
「キモチブサタ!」。毎月第2、第4月曜日、20時から放送中!
●Album【My name is Seek】 (avexインディーズレーベル starz)
●メジャーデビューAlbum【tic tac toe.】 (rhythm zone)
official Blog Seekの「よろしーく」 http://seek.laff.jp/

[大石始(TOKYO SABROSO)]
旅と祭りの編集プロダクション「B.O.N」ライター/エディター。西東京・久米川FOGGYの熱帯音楽祭「TOKYO SABROSO」や〈民謡~祭りグルーヴの再発見〉をテーマに掲げた「トーキョーワッショイ!!」などを主催。中南米/カリブからアフロ~ヨーロッパ、アジア各国の祭り音楽をミックスし、フロアを村祭り会場へと一変させるDJとしても活動中。ニコデマス(NY)、マフト・サイ(タイ)、ノルテック・コレクティヴ(メキシコ)など海外アーティストとの競演も多数。ライターとしての著作に「関東ラガマフィン」「GLOCAL BEATS」(共著)があるほか、トーク・イヴェントやラジオ番組にも出演。2012年にはコンピ『DISCOVER NEW JAPAN 民謡ニューウェーブ VOL.1』をプロデュース。
http://www.cdjournal.com/Company/products/mook.php?mno=20110331
http://www.tuff-beats.com/1029/index.html

[Elly the Sun (neohachi / Wonderyou)]
Wonderyouレーベル主宰。
幼少時よりエレクトーンでFM音源やシーケンサーに馴染み、成人後はmicroKORGやNovation Bass
Stationを愛でる。neohachiおよびhenritennisではシンセサイザーを担当。ワールドミュージックをその国の歴史と共に知ることが好き。
http://www.naturebliss.jp/WNDU/
http://blog.neohachi.com/

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