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11/17 iyi

“iyi”とはトルコ語で”いい”と発音し、”いい”(good)という意味。
イスタンブールから久しぶりに日本に訪れるJames Hakan Dedeoğluのために日本屈指の”iyi”音楽家が集いました。

11/17(Sun) 17:00~23:30
@forestlimit(幡ヶ谷)
door ¥2300+1D

[SPECIAL GUEST DJ]
KAPTAN ZAMAN(from Turkey)

[LIVE]
くふき feat. TSU! & 尾身美苗
SUGAI KEN
fuelphonic

[DJ]
moppy
AG(CRAZY BANANA)
mionn

[FOOD]
POPO BURRITO

[FLYER DESIGN]
Chieko Kogure


[KAPTAN ZAMAN]
KAPTAN ZAMANは、Aylin GüngörとJames Hakan DedeoğluによるDJセットデュオ。二人は、イスタンブールを拠点とし、影響力のあるカルチャー・アート雑誌『Bant Mag』の創刊者として知られている。彼らのDJセットでは、地球上の音楽を厳選してブレンドしている。エモーショナルでありながらグルーヴィー、親しみやすくも未知の曲を、すべての人の耳に届ける。
https://bantmag.com/

[TSU!]
TSU!は、トルコ/イギリス人のミュージシャン、James Hakan Dedeoğluのソロユニット。TSU!の音楽は映画的で趣のあるインストゥルメンタル・ミュージックであり、フォーク、サイケ、アンビエント、ポップミュージックへの愛情を表している。
イスタンブールを拠点とする彼のセルフタイトルのファースト・アルバムは2011年にリリースされた。以降、TSU!名義で4枚のアルバムをリリースしている。
2017年、TSU!は東京のSaravahでライブを行った。このライヴは日本の伝説的なミュージシャンでありプロデューサーの久保田麻琴によって録音・制作され、2018年にヴァイナルのみのアルバムとしてリリースされた。
TSU!は くふき等 日本のミュージシャンともコラボしている。くふきのコラボレーション・シングル”manjushage”は2023年にリリースされた。
https://tsuman.bandcamp.com/

[くふき]
やおよろずの音楽に影響をうけて「いま」の音楽を創作する肉体派音響バンド。日本の伝統を推し進めた電子舞踊の世界はまさに大迫力の一語。2010年にごく少数プレスのライブ盤が話題となり、2012年、1stアルバム “くふき”(wonderyou)を発表する。国内のみならずドイツ・イギリス・ポルトガルからトルコ、アルゼンチン・コロンビア・チリまで海外での評価は高く、ヨーロッパ、韓国等、海外ツアーも積極的に行う。旬の音楽家が集う「くふきの大豊年祭」(六本木superdeluxe)、実験ダンスパーティ「animal」(神宮前bonobo)などイベントも精力的に開催。2015年ポルトガルにて”悪石島”をカセットで発表、2018年には em recordsより映画「バンコクナイツ」のトリビュート盤12インチ「田舎はいいね」、英国Les Editions Japonaisより12インチ「どどめe.p.」を発表する。2023年、トルコの逸材 TSU! とのコラボレーションシングル”manjushage”をリリース。2024年には大掛かりなトルコツアーを敢行。
https://kufuki.jp/

[SUGAI KEN]
日本の夜を彷彿とさせる独特なスタイルを軸に,国内の様々な俚伝をギミカルに電化させるトラックメイカー。虫の音や鳥の声を電子音のみで再現させる事も得意とする。
2017年作『不浮不埋 UkabazUmorezU』が国際的な評価(Pitchforkなど)を獲得。日本屈指のレーベル〈EM Records〉からの作品『如の夜庭 Garden in the Night (An Electronic Re-creation)』により世界中のコアなリスナーに認知され,LOS APSON?の年間チャートでは度々作品がランクインし,Fabriclive(UK)への楽曲提供も行なった。DisclosureのBoiler RoomでのDJ set(2020)にて楽曲が使用されるなど,世界中のWebラジオで楽曲が使用されており,Solid Steel(Ninjatune)シリーズにおいてはロブ・ブースを唸らせる奇特なDJ mixを提供。2018年EUツアーでは,Cafe OTO(UK)公演がソールドアウトになるなど,注目度の高さをうかがわせ,全13公演(6ヶ国)にてその独自性を遺憾なく発揮.翌年のEUツアーもBerghain(ベルクハイン)を皮切りに,ティム・ヘッカーとの2マン公演など,7ヶ国に渡って全9公演を行なった。
現在,国内外からの依頼多数により複数のリリースを控えている。
個人の活動と並行し,日本国内のコアな郷土芸能アーカイヴ・プロジェクトに複数携わるほか,草加健康センターやPOLAの音源制作にも携わるなど,亜種な活動を兀兀こつこつと継続中。
印象的なそのアーティスト写真は,本人が重要視する「窶やつし」という日本の感覚に沿って自身を老人化させたモノ。
2023年はデンマーク作曲家協会からの招聘により渡欧(合わせて3度目のEUツアーを行なった),DJ 1729(威力)とのYCAMでの展示制作やヴィクトリア国立美術館への楽曲提供,デコトラ全国集会への潜入録音など。
https://linktr.ee/SUGAIKEN

[fuelphonic]
バイク好きが高じてエキゾーストノートだけでプレイするようになったDJ、坂田律子と、シンセとコンピュータが好きでコンピュータでシンセを操作したりもする野本直輝が、ドラッグレースのごとく演奏するバンド。奇妙なエレクトロニクスサウンドと疾走感あるバイクサウンドが織り成す摩訶不思議音響ワールドをお楽しみ下さい。2018年末結成。

[moppy]
サイケデリック音楽探求の末たどり着いたイスタンブールの地で聞かされた7インチ盤にノックアウトされトルコ音楽に開眼。不定期開催のワールド系パーティSoi48の他、各所アンダーグラウンドなパーティで70年代のアナドルロックから最近のトラップまでサイケ耳でセレクトする。
昨春、くふきのイスタンブールツアーに同行し8年ぶりにイスタンブールの地を踏んだ。

[AG(CRAZY BANANA)]
アフリカ〜中東などワールドワイドな音楽や、ディスコ、ときどきレゲエなども選曲。

[mionn]
名古屋 / 東京 / 大阪にて音楽活動をしている。友達、仲間との出会いのなかで様々な電子音楽/クラブミュージックを知っていく。またその過程で、それまでなかった自らの趣向と向き合い、培ってきたそれらの音楽が持つ魅力を表現する。

[尾身美苗]
ダンサー・身体表現家
“人生は即興だ!!”をモットーに踊っている。
高校の時に加藤みや子に出会い、師事。即興の世界に触れ、加藤みや子ダンススペースの公演作品の多数参加。笠井叡舞踏学校で舞踏を学んだ後、カナダのThe School of Toronto Dance Theatreで3年のプラグラムを修了。
マルチカルチャーな街トロントでは、様々な国籍やジャンルのアーティストとのコラボレーションで感性を磨き “ダンス”だけに捉われない独自の表現世界を探求。また、実験バンド”ANAEQ”にもメンバー入りし、ダンスやボイスなども担当した。
2015年より、ANTIBODIES Collectiveのメンバーとして現在も数多くの作品に参加している。

[POPO BURRITO]

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