yi iki(イイ2)
“iyi”とはトルコ語で”イイ”と発音し、”イイ(good)”という意味。
2024年末に来日した James Hakan Dedeoğlu とAylin Güngör がトルコ屈指のパーカショニストHakan Vreskalaを引き連れて早くも再来日!
この日のために日本の “iyi” 音楽家たちも集い iyi iki(イイ2)開催です。
2025/3/8(土)18:00~23:00
KNOCK 高円寺
東京都杉並区 高円寺南3-48-6 第八日東ビル地下 B103
03-6454-6601
https://knockkoenji.com
door ¥2000+1D
[LIVE & DJ]
Hakan Vreskala “solo/electrified”(from Turkey)
KAPTAN ZAMAN(from Turkey)
くふき feat. TSU! & 尾身美苗
蟻アント & mocodanon, Kanno Anko
moppy
charmy★calypson
[dance]
Nourah
[food]
ネグラ(妄想インドカレーと越境庶民料理店)
[flyer design]
Chieko Kogure
[Hakan Vreskala “solo/electrified”]

ハカン・ヴレスカラは、イスタンブールの抵抗のスピリットをサウンドトラックとして描き出す。彼の音楽は、迷路のような路地裏、行商人の掛け声、熱狂的なクラブのビート、そして荒々しくも祝祭的な結婚式のリズムから生まれる。歌い奏でるドラマーとして、エレクトロニクス、ベルリンのアンダーグラウンド・サウンド、そしてトルコ伝統音楽のクラシックを独自に融合。
圧倒的なインプロビゼーションが、熱狂的な輪舞のグルーヴと交差しながら、自由な詩的なメッセージを耳元にささやきかける。
https://www.instagram.com/hakanvreskala/
[KAPTAN ZAMAN]

KAPTAN ZAMANは、Aylin GüngörとJames Hakan DedeoğluによるDJセットデュオ。二人は、イスタンブールを拠点とし、影響力のあるカルチャー・アート雑誌『Bant Mag』の創刊者として知られている。彼らのDJセットでは、地球上の音楽を厳選してブレンドしている。エモーショナルでありながらグルーヴィー、親しみやすくも未知の曲を、すべての人の耳に届ける。
https://bantmag.com/
[TSU!]
TSU!は、トルコ/イギリス人のミュージシャン、James Hakan Dedeoğluのソロユニット。TSU!の音楽は映画的で趣のあるインストゥルメンタル・ミュージックであり、フォーク、サイケ、アンビエント、ポップミュージックへの愛情を表している。
イスタンブールを拠点とする彼のセルフタイトルのファースト・アルバムは2011年にリリースされた。以降、TSU!名義で4枚のアルバムをリリースしている。
2017年、TSU!は東京のSaravahでライブを行った。このライヴは日本の伝説的なミュージシャンでありプロデューサーの久保田麻琴によって録音・制作され、2018年にヴァイナルのみのアルバムとしてリリースされた。
TSU!は くふき等 日本のミュージシャンともコラボしている。くふきのコラボレーション・シングル”manjushage”は2023年にリリースされた。
https://tsuman.bandcamp.com/
[くふき]

やおよろずの音楽に影響をうけて「いま」の音楽を創作する肉体派音響バンド。日本の伝統を推し進めた電子舞踊の世界はまさに大迫力の一語。2010年にごく少数プレスのライブ盤が話題となり、2012年、1stアルバム “くふき”(wonderyou)を発表する。国内のみならずドイツ・イギリス・ポルトガルからトルコ、アルゼンチン・コロンビア・チリまで海外での評価は高く、ヨーロッパ、韓国等、海外ツアーも積極的に行う。旬の音楽家が集う「くふきの大豊年祭」(六本木superdeluxe)、実験ダンスパーティ「animal」(神宮前bonobo)などイベントも精力的に開催。2015年ポルトガルにて”悪石島”をカセットで発表、2018年には em recordsより映画「バンコクナイツ」のトリビュート盤12インチ「田舎はいいね」、英国Les Editions Japonaisより12インチ「どどめe.p.」を発表する。2023年、トルコの逸材 TSU! とのコラボレーションシングル”manjushage”をリリース。2024年には大掛かりなトルコツアーを敢行。
https://kufuki.jp/
[尾身美苗]

“人生は即興だ!!”をモットーに踊っている。
高校の時に加藤みや子に出会い、師事。即興の世界に触れ、加藤みや子ダンススペースの公演作品の多数参加。笠井叡舞踏学校で舞踏を学んだ後、カナダのThe School of Toronto Dance Theatreで3年のプラグラムを修了。
マルチカルチャーな街トロントでは、様々な国籍やジャンルのアーティストとのコラボレーションで感性を磨き “ダンス”だけに捉われない独自の表現世界を探求。また、実験バンド”ANAEQ”にもメンバー入りし、ダンスやボイスなども担当した。
2015年より、ANTIBODIES Collectiveのメンバーとして現在も数多くの作品に参加している。
[蟻アント & mocodanon, Kanno Anko]

DUBやベースミュージックに加え、民謡なども取り込んだトラックメイクで耳新しい祭囃子を聞かせる蟻アント。宇田川町を拠点に活動している歌い手のmocodanon、ソロとしても作曲活動をしているKanno Ankoがボーカルとして参加する。
https://www.instagram.com/ariant8888/
[moppy]

サイケデリック音楽探求の末たどり着いたイスタンブールの地で聞かされた7インチ盤にノックアウトされトルコ音楽に開眼。不定期開催のワールド系パーティSoi48の他、各所アンダーグラウンドなパーティで70年代のアナドルロックから最近のトラップまでサイケ耳でセレクトする。
昨春、くふきのイスタンブールツアーに同行し8年ぶりにイスタンブールの地を踏んだ。
[charmy★calypson]

宮城出身ウチナー経由東京在住。流浪のファニーグルーヴDJ。
世界音楽をこよなく愛し、ファニーなグルーヴで繋いでいくスタイル。
現行のクンビアをメインに、民謡、アジアなど土着的な音楽、ワールドミュージックをプレイする他、歌謡曲をスクリューでプレイするなど、さまざまなジャンルのパーティーでDJしている。
エッジの効いた狂気を孕むサウンドから癒しのサウンドまで。
2013年にMIXチャーミー★カリプソンのクンビアをリリース。日々新たな世界の音との出会いを生き甲斐としている。
下北沢counterclubにてNEWEST LATINレギュラーで中南米ラテン新譜を紹介。不老組。
[Nourah(ノーラ)]

ベリーダンサー/舞踊家/演出家、
RuhaniBellydanceArts(原宿/表参道)スタジオ・オーナー
2005年よりトルコのバンドBaBaZuLaのメインダンサーとしてツアーに同行し、ヨーロッパを中心に十数カ国、200公演以上に出演。
高い即興性と深くスピリチュアルなスタイルは海外メディアでの評価も高い。
プロのベリーダンサーとしてChicano Batman、Fanfare Ciocarlia、Sugizo、民謡クルセーダーズ、Kufukiなど多くの有名アーティストと共演。
東京湾を航行する近未来型遊覧船でのjicoo Bellydance Cruseやエキゾ盆踊りなどプロデューサー/演出家としても多彩なプロジェクトを企画。
講師としても日本人で初めてトルコのベリーダンスフェスティバルに招聘されるなど高い評価を受けている。
国内では原宿にRuhani Bellydance Artsを開校し、独自のメソッドで一流のステージで通用するダンサーを育て続けている他、ベリーダンスの癒しの力にフォーカスしたレッスンで多くの女性達をエンパワーしている。
コロナ以降はいち早くオンラインレッスンに取り組み、クオリティの高い映像配信で登録会員数700人、再生回数9万回と人気を博している。
Ruhani Bellydance Arts 公式ウェブサイト
http://bellydancearts.jp/
Nourah 公式YouTube
https://www.youtube.com/c/NourahBellyDanceArts
[ネグラ(妄想インドカレーと越境庶民料理店)]

2024年、エチオピア(東アフリカ)〜台湾と異国の厨房で料理を経験。
郷土料理を学び、市場で季節感を探して、家に帰って料理。
【即興/越境】を大事にして架空の庶民料理を作ります。東京高円寺で店舗営業(土日月)/音楽と個人商店と一緒に『チリチリ酒場』『辣椒辣椒圖書館』全国行脚中/越境味自慢